第54回日本作業療法学会へ、当院作業療法士3名で参加しました。

本来であれば、新潟での開催を予定していましたが、今回は新型コロナウイルスの影響で、Web開催となりました。その為、期間が9/25~10/25と長期間となり、参加登録により、閲覧可能となっています。

今回のテーマは、「作業の魅力・作業の力 ~暮らしを支える作業療法の効果~」です。

Web開催の為、直接ディスカッションが行えず、残念でしたが、1ヶ月の期間で様々な分野の発表を閲覧できました。

現地に行けなくても気持ちは新潟です(笑)

各地の作業療法士の活躍を感じ、日々の臨床を頑張ってきたいと思いました。

院内での発表は、とても盛り上がりました!!(笑)

有賀康大:「臨床実習指導体制における当院のシステム作りと対策―ハラスメント対策と指導者教育の工夫―」

山口萌子:「馴染みある作業の再獲得を通してケア拒否が軽減した事例―TEACCHの構造化を用いた関わり―」

穂高友紀:「自宅の庭でのぶどう狩りを目指して」

このような演題で登録しています。

残り期間は少ないですが、是非ご覧いただければと思います。質問もお待ちしております!!

上伊那生協病院 リハビリテーション課 有賀康大、山口萌子、穂高友紀