5月12日は「看護の日」 (看護の日キャラクター 長野県かんごちゃん)
看護の取り組みとして 「ナースアクション」を展開しています。
「ナースアクション」とは、看護師の処遇改善を求める活動です。
新型コロナウイルス感染症関連の診療報酬で新設された
「看護師処遇改善評価料」について。
看護師の処遇改善の点で言えば前進です。しかし処遇対象が
一部の医療機関を限定するものとなりました。
新型コロナウイルス感染症で対応したのは一部の病院看護師だけではありません。
対象にならなかった病院、診療所、訪問看護、高齢者施設でも多くの看護師が対応してきました。
在宅看護の現場では、コロナ陽性者への対応も少なくありませんでした。
私たちはすべての看護師への処遇改善を求めて活動します。
署名活動に取り組んでいます。
上伊那生協病院では、他職種職員・患者さん・利用者さんへ
地域の医療機関・介護施設にも呼びかけました。
長野県民医連では、長野県看護協会との懇談を行いました。
全日本民医連では、「白衣の国会行動」を行い 働く現場の声を届けました。
5月23日までに長野県内の署名は、2839筆 のご協力いただきました。
本当にありがとうございました!
これからも皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
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