看護学校を目指す高校生の応援企画で、「受験のための模擬面接」を毎年実施しています。学校で練習する雰囲気とは少し違い、実戦に近い状態でできるように質問内容等傾向をリサーチしながら実施しています。
学生さんのひたむきな思いや初々しさに私たちも刺激を受けました。
最後に応援グッズを渡し、ここであったのも縁。同じ目標を持つ者同士乗り切ろうと団結しました。
「生協病院外来では、通院患者様の療養生活を支援するために患者会活動をしています。その中で、糖尿病患者会「りんどう会」では、10月6日・20日にランチ交流会を開きました。自分のカロリーや塩分制限内の料理を考えながらバイキング形式で選んで食べていただく学習をしました。両日とも20名の参加があり患者様同士やスッタフとの交流ができ、大変盛況な会となりました。 11月には調理実習会(講師は有賀管理栄養士)、冬には清水院長の学習会も予定しています。
メニューの一部を紹介します。
スタッフステーションの前や廊下に飾られています。
2年ごとに開催される全職種による学術交流集会が、10月9日(金)~10日(土)に大阪で開催されました。
看護からの発表です。
アドバンス・ケア・プライニング~「物語られるいのち」の取り組み~ 訪問看護ステーションみどり 後藤あゆみ
体重増加が多い透析歴2年の独居高齢者の生活満足度調査ー患者は何を思い生活しているのかー 透析室 中村有里
看護師によるエンゼルケアに関する実態調査 一般病棟 春日香
病棟スタッフのデスカンファレンスに対する意識調査 療養病棟 池戸恵
毎年恒例となっている院長による救急学習会の様子です。
病室での発見・初期対応・緊急要請・医師介助などケースにそって学習をします。
新卒看護師は、6月にBSL・7月にACLSの学習をおこない、この学習が総集編となります。
2012年度から3年間にわたりワークライフバランス推進を行ってきた経過が認められ、日本看護協会で表彰されました。
取り組んだ内容は以下の通りです。
アクションプラン① WRB推進体制の強化
残業削減として指示時間、面談時間の見直し、看護支援として他職種協同 等
アクションプラン② 正職員率8割をめざし
働きやすい職場つくり。人材確保・離職防止・キャリアアップ支援。
保健室の設置・土曜日保育・短時間生殖制度の利用 等
(表彰されたときの写真)