4月6日から、病院では看護部全体のオリエンテーションが始まりました。

新卒者7名を含む看護師9名が病院所属となり、全体の説明のほか、採血・血糖測定・吸引・吸引・経管栄養・移乗の仕方・ポジショニングなど基本的な看護技術の練習も行いました。

DSCN0785  DSCN0789 DSCN0799

4月11日より職場配属となり、どきどき・わくわく・よし!!  いろいろな思いの中スタートです。

が・ん・ば・れ!!

16年度がスタートしました。

今年度4月1日に就職した職員は上伊那医療生協全体で29名です。うち、看護は新卒・既卒合わせ11名です 

4月1・2・4・5日と27日が合同のオリエンテーションです。

毎朝アイスブレイクをしながら同期のつながりを深めたり、医療生協の医療圏めぐりをするなど、机上だけではなく工夫しながら行っています。

DSCN0775  DSCN0780  DSCN0782

病院の回転ドアは花さかじいさん。病棟光取の窓は桜が満開です。

今年度入職し、1年間のまとめとして、患者さんとのかかわりの中から感じた看護観の発表を行いました。

印象に残った患者さんでは、初めて受け持った患者さん・ターミナル期にかかわった患者さん・長期入院の患者さんなど出されました。

患者さんご家族の思いに寄り添いながら、できたこと・足りなかったことの振り返りそしてこれから身に着けたいことなど振り返ることができました。

病棟スタッフ・指導担当者・師長などが聞き、大きく成長した姿に感動。今後も一緒に頑張っていこうとみんなで団結しました。

 

 

DSCN0731   DSCN0740

飯田市にある健和会病院から嚥下認定課程を修了した福村看護師を迎え、嚥下障害の看護について学びました。

ポジショニングの基本、筋緊張を和らげる方法、介助のポイントなど具体的に教えてもらいました。

何より、口腔ケアとアイスマッサージ・離床を促しケアしていくことにより無表情で何も食べれなかった患者様が経口摂取できるようになった症例を見て看護の力を強く感じました。

笑顔で笑って車いすに座っている姿が、印象的でした。私たちもこのような看護をめざし明日から看護していきたいと感じました。

 IMG_0091  IMG_0089  IMG_0093

毎年県内にある系列病院・施設・事業所が集まり、研究論文作成のための講座が開かれています。

1年間学び、3月4日に発表会が開催されました。

参加者・運営担当者・職責者そろってパチリ!!

 

IMG_0086  IMG_0076

桃の節句。病棟の一角にある職員手作り飾りを紹介します。

 

DSCN0721      DSCN0720

往診では、先生が被り物して登場。菱餅です。

IMG_0059  IMG_0049

伊那中央病院緩和ケア認定看護師吉田氏より『緩和ケアについて』という講義をしていただきました。転院してきた患者さんのカンファレンスに参加していただいたことがきっかけとなり、学習会が実現しました。

緩和ケアの基本から、事例を通して苦痛へのアプローチの仕方、家族ケア、寄り添うこととはどういうことなのかなど学び・考える時間となりました。病院職員のほか、在宅スタッフも参加し、今後のケアに生かしていけたらと思います。

DSCN0717  DSCN0716

今年になって第2弾。吉本先生による学習会が開催されました。

IMG_0495  IMG_0532

バイタルサインの目的・正常値など基本的な事から、症例に合わせ、初期診断・重症患者の評価など学びました。

上伊那医療生協の看護集会が開催されました。各事業所の看護師が37名参加し、事例検討を行い看護観共有し深め合いました。

内容は、①2016年度の方針確認②ミニ講演③グループワークです。

ミニ講演では、生協ケアセンターいな小規模多機能の柴田介護長にしていただきました。病院に入院していた患者さんが医療依存度が高くても施設利用によって在宅生活が送れることは感動的でした。

グループワークでは、それぞれ事例を持ち合い共有しました。在宅・病院等連携してご本人・ご家族とも満足してお看取りができた事例。療養病棟に入院しているご家族が職員の励ましで最後まで見ることができたことを新聞に投稿してくれた事例。回復期リハビリ病棟で重症肺炎を繰り返している患者さんの口腔ケアを徹底した取り組み。有料老人ホームでターミナルの患者さんの90歳の誕生日会を開催した事例など各事業所で実践されている看護を共有するとともに改めて患者に寄り添う看護とは何かを考えました。

DSCN0712 DSCN0713 DSCN0714

透析室中村師長の講義で学習会が行われました。介護部教育委員会主催の学習会に、看護・リハも便乗。

当院は透析センターがあり、療養病棟や在宅でサービスを利用している患者さんも多くいます。病院のほか、訪問ヘルパーさんなど在宅職員も参加し、熱心に聞いていました。

学習の内容は、腎臓の働き・透析の仕組みからなど基本的な事から、透析患者さんの不安・負担・喪失体験などわかりやすい内容でした。

学習会の最後患者さんの川柳が紹介されました

DSCN0708