4月11日、諏訪共立病院にて2018年度長野県民医連リハビリ技術者部会新人研修会が開催されました。
この4月に長野県民医連各病院、事業所に入職された新入職員を対象とした研修会であり、当法人からも複数の新入職員が参加しました。
また当院からは講師、アシスタントとしてPT宮沢、OT小林も参加させていただきました。
実際に新入職員同士、触れて、動かすことを経験し、セラピスト側、モデル側双方にどのように感じるのかを経験し、難しさや反応を考える時間になったかと思います。
患者さん・利用者さん、対象者の方は同じ身体、同じ人はいません。
そして私達セラピストは患者さん・利用者さんの感覚や知覚などの過程を直接みることが出来ません。だからこそ私達の介入に対する患者さん・利用者さんの反応から解釈・理解していく必要がありますね。
「見えないものを、見つけにいく過程」こそ大切なことだと考えています。
個別性に配慮したオーダーメイドの介入を考え、提供していけるセラピストになりたいですね。日々精進ですね。
患者さん、利用者さんと同じ時間、感情を共有し、同じ方向に向かって共に頑張っていきましょう!
上伊那生協病院 理学療法課 宮沢規章
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