月別: 5月 2017

学会発表を行ってきました

5月13日・14日に仙台で行われた日本臨床作業療法学会 第4回学術大会にて当院から2名がポスター発表を行ってきました。

この学会は作業(その人にとって重要な日常的な生活活動や仕事、余暇)を通して健康を促進する作業療法の発展を図ることや、臨床につながる作業療法研究を振興することを目的としている学会です。

今回、「自己効力感の向上と在宅での役割獲得により在宅復帰を決意された事例」という題で、自宅復帰を諦めてしまった方に対して、本人・家族への想いを大切にしながら関わりながら、自信を持たれて自宅復帰へとつながった方の発表をさせていただきました。

発表に向けまとめることで自身の介入の振り返りが整理でき、ポスター発表ならではの現場での話など含めいろいろな質問をいただきとても勉強になりました。

今後も患者様の人生に寄り添いながら、作業に焦点を当てながら日々精進していければと思いました。

上伊那生協病院 山岸和正

大槻先生勉強会①

5月9日 上伊那生協病院にて、当院に在籍しているボバースアドバンスコースインストラクターであり、日本理学療法士協会神経系専門理学療法士である大槻利夫PT指導による講習会を行いました。

今回のテーマは「Hands on そして感覚」。

当法人や地域の医療機関から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 約70名が参加しました。

所属医療機関や経験年数がバラバラの6名ずつでグループをつくり、3名がモデル・3名が療法士役と交代しながら、療法士がモデルの姿勢分析をし触れていく事を経験しました。

人によって姿勢特徴は異なり、療法士が触れる感触・それによる反応も異なることをそれぞれに体感しました。

 

「空手の達人になるには 4000の動きについて学ぶのではなく、基本動作を4000回実践することである」

 

日々精進ですね。

 

上伊那生協病院 橋場美樹

 

 

パンフレットが完成しました♪

こんにちは

青葉若葉のキレイな季節になりました♪

回復期リハビリテーション病棟のパンフレットが完成しました!

毎月1回ご家族へ家族教室という会を開いているのですが、昨年1年間かけて家族教室係が作成してくれました。

 

       当院回復期リハビリテーション病棟の特徴や入院から退院までの流れなどが書かれています。

また退院された患者様からのお言葉もあり感慨深いです。  最後には退院後に利用できる当法人の介護保険事業の紹介も記載されています。

入院から退院、そしてそれからの生活       切れ目なく安心を提供できるようにと願っています。

盆暮れ正月関係なしの上伊那生協病院 回復期リハビリテーション病棟!ゴールデンウィーク中も平日と変わりなくたくさんの患者様ががんばられています!

 

上伊那生協病院 橋場美樹

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