5月9日 上伊那生協病院にて、当院に在籍しているボバースアドバンスコースインストラクターであり、日本理学療法士協会神経系専門理学療法士である大槻利夫PT指導による講習会を行いました。

今回のテーマは「Hands on そして感覚」。

当法人や地域の医療機関から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 約70名が参加しました。

所属医療機関や経験年数がバラバラの6名ずつでグループをつくり、3名がモデル・3名が療法士役と交代しながら、療法士がモデルの姿勢分析をし触れていく事を経験しました。

人によって姿勢特徴は異なり、療法士が触れる感触・それによる反応も異なることをそれぞれに体感しました。

 

「空手の達人になるには 4000の動きについて学ぶのではなく、基本動作を4000回実践することである」

 

日々精進ですね。

 

上伊那生協病院 橋場美樹