2019年2月21・22日に行われた「回復期リハビリテーション病棟協会 第33回 研究大会in舞浜・千葉」に参加して来ました。今回の開催場所は、なんと夢の国!ディズニーホテルのミラコスタやアンバサダーホテル等でした!
当院からは猪原Drをはじめ、リハビリスタッフ3名、病棟スタッフ2名が参加し、そのうち4名がポスター発表をして来ました。リハビリスタッフからは2演題です。
今回の学会は3800名の参加があったそうであり、各職種において様々な視点からのディスカッションが行われており、今回のテーマにちなんだ、「科学と情熱」を感じる取る事ができました。また、口述・ポスター発表も多かったのですが、その他、著名な先生方の基調講演も多く、臨床に活きるような講演が盛りだくさんでした。
特に印象に残っているのは、京極真先生の「信念対立をどう克服するか」や森岡周先生の「脳科学の進歩に基づく回復期脳卒中リハビリテーションのあり方」でした。
自分自身のスキルアップはもちろんですが、他職種と共同する事で、さらに患者様の最大限の回復をサポートできるような取り組みを、チーム医療の一員として貢献していきたいと思いました。
また発表の中では、やはりFIMアウトカムに関する報告が多数あり、よりリハビリの質を求められる重要性を肌で感じる事もできました。
今回の研究大会で沢山の刺激を頂きました!
明日からの臨床に活きるよう、これからも日々精進していきたいと思っております。また発表の機会を与えて頂いた職場にも感謝です。
上伊那生協病院 作業療法士 小林知美
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