上伊那生協病院回復期リハビリ病棟では認知機能や集団適応力向上等の目的で一部患者様を対象として週に1回集団作業活動を実施しています。

日曜日の二時に開催されるので虹の会と言います☺

回想をしたり、歌や手工芸をされたり、季節やメンバーに応じて様々なプログラムが実践されるのですが、毎年5月は田植えが行われています。

今年も虹の会の皆さんが育てている稲が青々し、茄子も育ってきました。他にもピーマン、いんげん、枝豆が元気に育っています。

個別リハビリの終わりに「田んぼの水を見てから戻りたい」等、農家の方も多いので皆さん、稲や野菜の成長が張り合いになっているようです。