9月14、15日にBobath Information Course に参加させて頂きました。
この講習会では本病院に在籍している大槻利夫先生(Bobath 上級講習会インストラクター)がコースリーダーを務められ、宮沢規章PT課長がアシスタントとして「立位における問題と治療」の講義を務められました。改めて恵まれている環境の中で日々、患者さんの治療を行えていると実感することができました。
全国各地からインストラクターの先生やアシスタントの先生、受講生が集まりました。今回の研修会では講義や実技練習を通して個別性に合わせた姿勢・動作観察の側面から「観る」ことや実際に触れてみて゛感じる゛といった「診る」の側面の双方から動作分析を2日間に渡り徹底的に学び実りのある講習会でした。外部講習ならではの他の病院のセラピストの視点や考え方など新たな発見もでき、刺激をもらい参加して良かったと思いました。
また、生協病院に帰った後も講習会の振り返りとして参加したメンバーと実技練習を行いました。改めて振り返ってみると難しかった部分など皆と共有できて良かったです。
この経験を臨床に活かし、知識・技術の更なる向上と患者さんを良い方向に導けるようこれからも日々精進していきます。
上伊那生協病院回復期リハビリテーション課 理学療法士 半田 開聖
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