11月6日~9日、北海道の札幌で行われたAPOTC(アジア太平洋作業療法学会)に参加してまいりました。
今回、国際学会ということで、準備の段階から、英語での抄録、ポスターを作製する必要があり、翻訳アプリを駆使しながら準備を進めてきました。当日も、英語での案内・演題内容であるため、携帯の翻訳アプリを常に起動させ、どんな内容なのかを必死で探りながら会場中を駆け回りました。すぐに身につくものではないとはいえ、自身の英語力、コミュニケーション力のなさを痛感しました。
また、学会といえば、全国各地からの参加者との交流ができ、この間、オンライン研修などで知り合い、オンライン上でしかつながっていなかった方などにオフラインで挨拶ができました。このような新たな出会いや発見を経験できることが学会参加の目的でもあるのかなと実感しました。
とはいえ、今年度の大きなイベントがひとつ無事に終えられたことに参加者一同、安堵しております。慰労も兼ねて、北海道の雰囲気、食べ物を存分に味わせていただいた旅になりました。
上伊那生協病院 回復期リハビリテーション病院
橋場 美樹
小林 和宏
石倉 佳奈
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