時差投稿となりますが、2024/7/27-28に大阪府で行われました、日本ボバース研究会学術大会へ参加してきました。
学会では2つの特別講演に加え、全13演題による口述発表がありました。どれも活発なディスカッションとなり、最新の知見を学ぶこともでき、日々の臨床場面に活かせることも多く、学びの多い2日間となりました。
個人としては、「脳梗塞後、四肢の非定型的運動を呈した症例に対し、歩行開始における肢間協調と対側・同側の姿勢・運動制御に着目した臨床推論と治療展開」というタイトルのもと、口述発表をさせていただきました。
初めての対外的な発表となり、内容はもちろん、伝え方などうまくまとめられていなかった部分も多くありましたが、職場スタッフからのたくさんのアドバイスやサポートを頂き、良い形で発表を迎えることが出来ました。
当日は緊張もありましたが、落ち着いて発表することができ、その甲斐もあり優秀賞という賞までいただくことが出来ました。
この発表に向けてご協力いただいた、患者様とそのご家族様、職場スタッフの方々、たくさんの方のおかげでこの経験と賞をいただくことが出来ました。本当にありがとうございました。
今後もこの経験を活かして、日々目の前の患者様のために研鑽を積んでいきたいと思います。
この度は、このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
上伊那生協病院 理学療法士 小坂 圭
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