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2026年度新卒PTOTST募集

上伊那医療生活協同組合では2026年度4月採用のPTOTST募集を開始します。

 

〇募集人員 PT若干名 OT若干名 ST若干名

〇職務内容 上伊那生協病院(回復期リハ、地域包括リハ、療養病棟、成人・小児外来)、介護保険事業(入所、通所、訪問)、障害福祉事業(就労支援・小児)におけるリハビリテーション業務と関連業務

〇勤務予定地 新入職員は上伊那生協病院配属となります。

〇採用試験日 :第1回 2025年8月30日(土)、第2回2025年10月4日(土)、第3回2026年1月10日(土)

※採用人員を満たせば第2回目以降は実施しない可能性があります。

※求人の詳細につきましては当院ホームページをご確認ください。コメディカルとして働く | 上伊那生協病院・上伊那医療生活協同組合グループ 総合求人情報サイト

※見学・就職説明・インターン実習は随時お受けします。まずはお問合せ下さい。

お問合せ先

上伊那医療生活協同組合 リハビリ部会 作業療法士 橋場美樹

℡ 0265(79)1731 :問い合わせ時間12時~13時、17時~18時

メールフォーム:お問い合わせ | 上伊那生協病院  (氏名、職種、見学希望と記載ください。こちらからご連絡します。

InstagramのDMからのお問合せもOKです。

 

 

 

 

法人リハビリ中堅研修開催

2025年2月、中堅職員以上を対象とした法人リハビリ中堅研修を今年度初めて開催しました。

 

3テーマ(①起立動作、②痛み、③食事)から希望する研修へ各スタッフ参加し、法人リハビリ学術育成部員が講師となって開催しました。

食事をテーマとした研修では、安全な食事動作・経口摂取を多角的に捉えてアプローチできるように、実技を交えて行いました。PT・OT・STお互いの視点を知り、セラピスト側・利用者側を体験することで、リハビリスタッフとして安全な食事にどう関わるか、考えを深めた研修になったと思います。

今年度は介護・障がい部門のスタッフのみの開催でしたが、病院部門と共に、今後も法人リハビリ全体としてスキルアップできるよう取り組んでいきたいと思います。

 

上伊那医療生協Instagramにリハ部会中堅研修もUPしています!ぜひ見てください

 

 

 

 

上伊那生協病院 訪問リハビリテーション課 理学療法士 中山恵利子

第58回日本作業療法学会に参加してきました!

11月9日、10日に札幌コンベンションセンターで第58回日本作業療法学会が開催されました。今回は「作業療法の効果を最大化する知識・技術・環境を問う」をテーマに全国各地での実践報告や研究報告が数多く発表されておりました。

当院からは 小椋弦 作業療法士が「感覚特性に配慮した神経発達症児への関わり」という演題でポスター発表させていただきました。当日は多くの先生方に発表を聞いていただき、ディスカッションもさせていただきました。上伊那地域のみでなく全国での取り組みなど見聞きし、今後の地域医療へどう展開させていくかを考えることのできた学会でした。

今回の学会で得られた経験から日々の臨床にも活かしていきたいと思います。

上伊那生協病院 作業療法士 小椋 弦

日本ボバース研究会学術大会へ参加してきました

時差投稿となりますが、2024/7/27-28に大阪府で行われました、日本ボバース研究会学術大会へ参加してきました。

学会では2つの特別講演に加え、全13演題による口述発表がありました。どれも活発なディスカッションとなり、最新の知見を学ぶこともでき、日々の臨床場面に活かせることも多く、学びの多い2日間となりました。

個人としては、「脳梗塞後、四肢の非定型的運動を呈した症例に対し、歩行開始における肢間協調と対側・同側の姿勢・運動制御に着目した臨床推論と治療展開」というタイトルのもと、口述発表をさせていただきました。

初めての対外的な発表となり、内容はもちろん、伝え方などうまくまとめられていなかった部分も多くありましたが、職場スタッフからのたくさんのアドバイスやサポートを頂き、良い形で発表を迎えることが出来ました。

当日は緊張もありましたが、落ち着いて発表することができ、その甲斐もあり優秀賞という賞までいただくことが出来ました。

この発表に向けてご協力いただいた、患者様とそのご家族様、職場スタッフの方々、たくさんの方のおかげでこの経験と賞をいただくことが出来ました。本当にありがとうございました。

今後もこの経験を活かして、日々目の前の患者様のために研鑽を積んでいきたいと思います。

この度は、このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

上伊那生協病院 理学療法士 小坂 圭

 

第35回全国介護老人保健施設大会

2024年11月14日 – 11月15日に開催された第35回全国介護老人保健施設大会に参加してまいりました。

全国の介護老人保健施設から多くの職種の方が参加された中、記念講演・分科会・教育セッション等、活気に満ち溢れた2日間でした。

はびろの里ではリハビリ/口腔/栄養の一体的な取り組みとして、利用者様の食の安全に多職種で取り組んでおります。そこで、今回は入所棟で実施しているミールラウンドと誤嚥性肺炎の関連について報告をさせていただきました。

昨今、介護保険分野でも栄養や歯科領域への関心が高まっています。多くの参加者の方に聴いていただき、意見交換をさせていただきました。同じリハビリ職の方からも意見を頂戴して、私自身の視点も広がったように感じます。多職種協働が介護保険分野でもキーワードになりますが、その中でも専門性を磨いていく必要性を強く感じました。

大変有意義な2日間でした。こうした、自己研鑽に理解を示してくださる法人や職場で良かったなと思います。また、快く送り出していただいた施設スタッフの皆様とはびろの里リハビリの仲間たちに感謝です!ありがとうございました!!

老人保健施設はびろの里 小原貴之

APOTC(アジア太平洋作業療法学会)に参加してきました!

11月6日~9日、北海道の札幌で行われたAPOTC(アジア太平洋作業療法学会)に参加してまいりました。

今回、国際学会ということで、準備の段階から、英語での抄録、ポスターを作製する必要があり、翻訳アプリを駆使しながら準備を進めてきました。当日も、英語での案内・演題内容であるため、携帯の翻訳アプリを常に起動させ、どんな内容なのかを必死で探りながら会場中を駆け回りました。すぐに身につくものではないとはいえ、自身の英語力、コミュニケーション力のなさを痛感しました。

また、学会といえば、全国各地からの参加者との交流ができ、この間、オンライン研修などで知り合い、オンライン上でしかつながっていなかった方などにオフラインで挨拶ができました。このような新たな出会いや発見を経験できることが学会参加の目的でもあるのかなと実感しました。

とはいえ、今年度の大きなイベントがひとつ無事に終えられたことに参加者一同、安堵しております。慰労も兼ねて、北海道の雰囲気、食べ物を存分に味わせていただいた旅になりました。

上伊那生協病院 回復期リハビリテーション病院

橋場 美樹

小林 和宏

石倉 佳奈

2024年度 法人リハビリ学術運動交流会開催

10月26日(土)に法人リハビリ学術運動交流会が今年も開催されました。今年は医療分野と介護・障がい分野に分科会を分けての開催となり、医療分野は回復期病棟リハ、一般病棟リハ、療養病棟リハのスタッフが6会場に分かれて事例や研究活動など一人ひとりがまとめたものを発表しました。法人リハ学運交は新卒スタッフから中堅以上のスタッフ全員が対象となるため先輩・後輩それぞれが発表し、質疑応答ではディスカッションが盛り上がる分科会もありました。

日々の臨床を振り返り、発表をする(相手に伝える)ことの大切さを改めて感じました。自分自身の成長を感じたスタッフ、今回の学運交を機に自分の興味がわく分野を発見できたスタッフ、明日からの臨床へモチベーションが上がったスタッフもいたのではないでしょうか。

みなさんお疲れ様でした!

上伊那生協病院 リハビリテーション課

理学療法士 清水

第22回日本神経理学療法学会へ参加

2024年9月28.29日に第22回日本神経理学療法学会が福岡県で行われ、当院より学会へ参加しポスター演題の発表をしました。

第22回神経理学療法学会のテーマは「創始 次代への超克」と題して、理学療法の研究のみならず、ロボットやAIなどのデジタルツールの利用や、「Patient-centeredを実現するコミュニケーション」についてなど、多岐に渡る講演会が行われました。

当院で発表したポスター演題は歩行自立判断として実施している評価の実用性について、統計学的処理を行った研究をまとめたものでした。座長をはじめ、学会に参加された方から質問や意見を頂き、有意義な時間となりました。

今回の学会参加を通じて、理学療法士として最新の研究を知れたこと、神経理学療法学会の動向を知る機会になり良い2日間を過ごせました。全国から2000人以上が参加した大きな学会となりました。

 

当院ではPTだけでなく、OT、STも症例報告や研究を全国学会で発表することも例年目標に取り組んでおります。自分のスキルアップにもつながるいい機会です。これからも対外的な場を経験して当院のリハ部門が盛り上がっていけるように精進していきます!

上伊那生協病院 回復期リハビリテーション課

理学療法士 清水伸一

 

Bobath Information Cource参加してみて学べたこと

9月14、15日にBobath Information Course  に参加させて頂きました。

この講習会では本病院に在籍している大槻利夫先生(Bobath 上級講習会インストラクター)がコースリーダーを務められ、宮沢規章PT課長がアシスタントとして「立位における問題と治療」の講義を務められました。改めて恵まれている環境の中で日々、患者さんの治療を行えていると実感することができました。

全国各地からインストラクターの先生やアシスタントの先生、受講生が集まりました。今回の研修会では講義や実技練習を通して個別性に合わせた姿勢・動作観察の側面から「観る」ことや実際に触れてみて゛感じる゛といった「診る」の側面の双方から動作分析を2日間に渡り徹底的に学び実りのある講習会でした。外部講習ならではの他の病院のセラピストの視点や考え方など新たな発見もでき、刺激をもらい参加して良かったと思いました。

また、生協病院に帰った後も講習会の振り返りとして参加したメンバーと実技練習を行いました。改めて振り返ってみると難しかった部分など皆と共有できて良かったです。

この経験を臨床に活かし、知識・技術の更なる向上と患者さんを良い方向に導けるようこれからも日々精進していきます。

上伊那生協病院回復期リハビリテーション課 理学療法士 半田 開聖

 

2024年度入職者にインタビューしてみました

2024年度はPT4名、OT3名、ST1名の新入職員を迎えました。今日は居合わせた3名にインタビュ―をしてみました。

インタビューに応じてくれたのは秋城さん(既卒ST)、波多野君(新卒PT)、三澤君(新卒PT)です✨


〇当法人に就職を決めた理由は?

三澤「実習がきっかけですね。自分が学びたいことが学べると思った。もともと大学も1人暮らしだったり地元を離れることに不安はなかった。ここは大槻先生がいてくださるから他の病院と比べて違ったスキルが学べることが魅力だった。」

波多野「自分も実習が大きくて、3年ではびろ(はびろの里)に行って、4年でここにきて。決めた理由は3つあって、1つはフットワークが皆軽くて、先輩や他の職種に提案したときにすぐ動いてくれたり、提案を言いやすくちゃんと対応してくれる。看護の人もチーム医療みたいなのを凄く感じた。2つめは先輩のスキルが高い。大槻先生がいて、みんなが研鑽していることが続いているのを凄く感じて、普段から研鑽できることに魅力を感じた。3つめは自分は地元なので地元でこれだけ強い病院があれば来るしかないなって思った。」

波多野「あとみんな仲がいい。上の人も一年目もこんな仲がいいとこあんまりないんじゃないかな。」

三澤「夕方実技練習やってても上の人が見に来てくれたりしてね。」

秋城「私は実習にも来てないし、中途なので2人とは違うんだけど。前の職場をやめてどこに就職しようか焦っているときに、知人にいい職場ないかなって相談したら、Nくんがここに勤めていてすごい学べる場所だって聞いた。ブランクがある中で自分の技術や知識に不安があって。勉強させてもらえることに魅力を感じた。見学したときに春日さん(言語聴覚課課長)に色々なこと教えてもらって雰囲気も良さそうと思って決めました。」

〇実際に入職してみてどう

秋城「やっぱり勉強できるは本当にそうだと思って、職能会の学習会を毎月やっていたり症例検討会をやったり。あと合同介入(先輩と一緒に患者介入する)がすごく魅力に思って、自分が見ていなかった視点を教えてもらえて、自分の力がつくし。すごくいい職場だと思う。」

2人 「同感!」

波多野「大学の同期と飲んだ時に聞いたら、そもそも合同介入が他の病院は無いみたいで。臨床でちょっと悩んだことを相談しにくいみたいで。あとで聞くのと違って一緒に入りながら相談できたり、実技も教えてもらえることがめっちゃ魅力。」

秋城「勉強会で聞いてもどうこの人にやればいいかわからないよね。」

波多野「実際に自分の患者をみて教えてもらえるからすごくわかる。」

秋城「前の病院も合同介入あったけど、意味のある事が出来ているかを見られてる感じでめっちゃプレッシャーだった。」

波多野「ここはそれが無いよね。めっちゃ教えてもらえる。」

三澤「みんなのカルテみるだけで勉強になるよね。」

波多野「ちょっと困ったときにめちゃめちゃ丁寧に教えてくれるから。合間合間でどうだったって気にかけてくれるし、パッとでた悩みを聞けるし解決してもらえるから次に生かせる。毎日が充実!」

2人「笑!」

秋城「先輩に追いつくかどうかは別として自分がすごく成長できてる気がする。」

三澤「ディスカッションが少しずつできるようになっていくのがうれしいよね。」

波多野「1年目の出した意見をそれもあるかもしれないよねって言ってくれるのが嬉しい。」

三澤「それに肉付けしてくれるからそれがありがたい。それ聞いて足りないなって思うからやらざるを得ない(笑)」

波多野「上の人もめっちゃみんなフランクだから、めっちゃこっちからも行きやすい。真剣なときとオフのときとの切り替えがある。」

三澤「実習もここだけじゃないから、学生って立場から見ると他の職場と雰囲気全然違うのがわかるよね。」

〇給料は安いけど。。

皆「それはちょっとだけ(笑)」

波多野「大学の同期と給料のこと話したら意外に俺が一番高った。基本給は長野県自体がちょっと低いけど多分祝日手当とか住宅手当とか手当がいいと思う。あと休みもとりやすい」

三澤「人間関係がいいのがいちばんいい。」

秋城「給料高くても人間関係悪いのは嫌だよね。私は正直入るときは給料気にしてなかった。」

波多野「困っていたら絶対助けてくれるもんね。」

〇じゃあ入職してよかった?

皆「よかった!」

〇うちの法人は昇給が高いから生涯賃金は結構いいんだよね。けれど若いうちの給料が低くて。だから今給与体系表改定PJチームが発足して、生涯賃金は維持したまま若い世代の給料を上げるために昇給を緩やかにする等の検討がされているんだよ。これから各職場・職能と労働組合と検討が進んでいくと思うよ。

皆「やったー!」

〇じゃあ最後に就職を迷っている方へメッセージをお願いします。

三澤「まずは1回見学には来てほしい。医療学生だと思うんで、実習地など他の病院と比べて今まであがったメッセージを感じてほしい。言葉だけじゃ伝わらないから。」

2人「かっこいい!!」

 

秋城さん、波多野君、三澤君ありがとうございました。いいスタッフが入職してくれて私たちもうれしいです。上伊那医療生協は2025年度4月入職のPT/OT/STを募集しています。ぜひ見学だけでもお越しください♪

コメディカルとして働く | 上伊那生協病院・上伊那医療生活協同組合グループ 総合求人情報サイト (kamiina-mcoop.com)

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