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2023年度 学術運動交流会(法人リハ)を開催しました

10月21日(土)、2023年度 法人リハビリ部門学術運動交流会を開催しました。

スタッフ数が70人参加ということで、病院の会議室などを貸し切り、10会場を用意、病院と在宅スタッフが混合し、医療と介護の垣根を越えて、意見交換させていただきました。

 

この間、オンライン形式で交流をとってはいましたが、直接、顔を合わせての交流では、より深く知識を共有できる場であり、各会場ともに活発な交流が図れたと思います。

 

医療保健分野では、症例ベースに、動画を交えて治療場面のプレゼンを行い、ターゲットに対しての課題共有を図ることができました。また、症例ごとに退院に向けて、具体的な在宅での関わりなどを通して、在宅スタッフにアドバイスを求める光景もみられ、知識と経験を深める機会となりました。

介護保険分野からは、久しぶりに医療分野のスタッフとの関わりが持てたことで、良い刺激になったという感想がありました。医療、介護、障がいと多岐に渡る医療生協で各スタッフが様々な場面で対象者と向き合っている姿に勇気をもらうことができ、明日からの臨床の活力にできればと思います。

 

毎年続いている企画ですが、その年その年での色があり、スタッフ一人ひとりの成長やモチベーションに触れる貴重な法人リハの一大イベントとなっています。こういった経験を糧に、個々の臨床活動につなげていければと思います。

法人リハ 交流会係

はびろの里 OT 小原 貴之

上伊那生協病院 OT 小林 和宏

スウェーデン・ボバース上級講習会参加報告

2023年6月、スウェーデンのマーストランドで開催されたボバース上級講習会を受講してまいりました。(受講者は日本からの他、エジプト、イタリア、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーと北欧のセラピストを中心に大変国際色豊かな講習会となりました。)

私自身初めての海外講習会への参加となりました。またここ数年コロナ禍の中、国内のリハビリテーションの講習会はオンライン研修会が中心となっている中で、対面講習会で尚且つ世界のセラピストと共にディスカッションし、治療実習、実技練習など一緒に行えたことは大変貴重な機会となりました。

同じように日々の臨床に悩み、それでも目の前の対象者に対して「なんとかしたい」「障害をおっても個々に持つ潜在能力を引き出したい」といったチャレンジする思いは集まったメンバー世界共通であり、言語だけではない想いを感じることができました。またボバースコンセプトはこのコロナ禍の中でも止まる事なく発展し続けていることを肌で感じ、自身の知識をアップデートできる時間となりました。

海外での講習会への参加は初めてであり、英語も踏まえて不安は大きいものでありましたが、講師や他の受講生ら北欧メンバーは温かく、自身の拙いスキルに対してもディスカッションの幅を広げてくれたため、ホスピタリティーを大いに感じることが出来た素晴らしい講習会になりました。

最後に

今回の参加は言語、技能すべてにおいて挑戦でありました。単なる経験で終えるのではなく、日々の臨床場面に還元すること、そしてリハビリ部門全体の研鑽につなげていきたいと思います。

上伊那生協病院

理学療法士 宮沢 規章

 

 

健康は地域のコミュニティから!班会講師をしてきました。

上伊那医療生活協同組合では、現在 組織活動強化月間中です。

ペア支部である辰野支部で行われている班会に、講師として作業療法士の松澤が参加してきました。

こちらの班会は、とてもお元気な奥様方が多く、「スクエアステップ」「バランスボール」をとても活気ある雰囲気でを行われていました。私もやらせていただきましたが、これがとても難しい!😂

私は今回「認知症予防について」の講義と、認知症予防体操を行わせていただきました。皆さん熱心に聞いてくださり、質問も多くいただきました。       特に、”難聴”は認知機能低下が起こりはじめる大きな要因となること。脳は使おうとしないとどんどんサボってしまう臓器であることは、「どきっとした」とおっしゃられていました。

認知症予防体操では、コグニサイズ シナプソロジー  を行い、頭と体を使いながらたくさん笑おう!を体現してくださる大盛り上がりでした😊🙌

国・県の名前を言いながら、お手玉キャッチボール 🖐

投げる人が 「国」or「県」 と言って、受け取る人が 「日本」「長野県」と言いながら受け取ります。                            咄嗟に出てこないのがまた面白いし、頭の運動になります!↓

たくさん笑ってお話をしたり、他者とのコミュニティの場に出ていくこと。これは、フレイル予防だけでなく、認知症予防にとても効果的です。

笑ったら体が熱くなってきた!これは孫とも出来そうだね!                  こんなのは初めてだ! 来てくれてよかった!とうれしいお言葉もいただきました。

今回、班会に参加させていただき改めて、地域の方々のコミュニティが健康増進に繋がっていること、生協の組織は組合員さんや地域の方々に支えられていることを感じました。未熟ではありますが、このような形で地域の方々の健康増進のお手伝いをさせていただき良い機会になりました。

 

上伊那生協病院 回復期リハビリテーション課 作業療法士 松澤きらら

装うことをあきらめないで

「日本人の民族衣装である着物を、身体に障がいがあっても着てほしい」

 

そういった思いから上伊那生協病院回復期リハビリテーション課の埋橋PTが

出張着物着付け師・認証福祉車いす着付け師養成講座を修了しました!!

 

患者様、利用者様が記念の日に着物を着ることができたら

お祭りなどに本格的な浴衣の着付けを経験させてあげたい

ご自宅や療養先にボランティアで着付けに伺います!

 

ご家族様の訪問着 留袖 振袖 袴 浴衣、職員さんの着付けも可能です。

ステキなお写真撮りましょう!

お気軽にお声掛けください。

 

お問い合わせ先:上伊那生協病院 回復期リハビリ課 PT埋橋

リハビリ室 ℡ 0265(79)1731(17時以降に電話対応可能)

 

座って出来るドライビングストレッチ

ドライビングストレッチという言葉を聞いたことがありますでしょうか。

 

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、一般社団法人日本作業療法士協会の協力のもと、「座ってできるドライビングストレッチ」を制作しました。

「座ってできるドライビングストレッチ」とは、運転中の動作がスムーズにできるように肩や首、背骨を柔らかくする体操です。
長く楽しく安全運転を続けられるよう、日々、体のメンテナンスとして無理のない範囲で体操を継続していきましょう!

(座って出来るドライビングストレッチ)

 

長く楽しく安全運転が出来るようにと考案されたストレッチで、特に運転時に必要な体の動きがスムーズにできるように構成されています。

 

この体操は、日本作業療法士協会が協力しておりますが、以前のブログ記事にもあるように、ドライビングシミュレーターなどを用いて、当院でも運転支援として作業療法士が関わるケースは少なくないです。

 

作業療法士は日常生活動作を支援する専門家であると共に、運転などの応用的な動作を分析し、治療・指導・援助をおこなう専門家でもあります。

 

これから大型連休などで遠くに出かける方もいると思います。そこで、日々の通勤時や長距離運転をする際には、楽しく安全に運転できるように、そして、健康的な身体を維持できるように、休憩時に取り組んでみて下さい!

 

座ってできるドライビングストレッチ | JAF

 

いきいき百歳体操5周年記念に参加してきました!

先日、上伊那郡箕輪町で行われた「いきいき百歳体操5周年記念 介護予防セミナー ~みんなでいきいき元気な地域づくり~」に参加してきました。

箕輪町が百歳体操の取り組みを始め、5周年が経過し、今回はその5周年記念講演でした。

コロナ禍ということもあり、午前の部と午後の部に分けられ、箕輪町文化センターを拠点に、公民館等にオンラインを用いての参加となりました。

セミナーの前半は、町の取り組みについての報告がありました。

箕輪町では、行政区全15区での取り組みとなり、残りの5地区でも百歳体操が導入できるように働きかけていくと報告があり、各区への浸透率が非常に高いと感じました。

後半の講演には、久保田好正先生((株)斬新社代表取締役・作業療法士)を迎え、フレイル予防・いきいき百歳体操についてのお話を聴講致しました。

・フレイルとはなにか?

・フレイルを予防するためには?

・百歳体操の効果って?

笑いを交えて本当にわかりやすく講演いただきました。百歳体操は非常に効果的な体操であり、コロナ禍におけるフレイル予防には非常に有効であると感じました。

講演の後半では、実際に「百歳体操」を参加者と共に体験でき、非常に有意義な時間となりました。

今後は、上伊那全体に百歳体操などのフレイル予防が広がるように、色々な取り組みにも力を入れていきたいと思います。

 

作業療法士 有賀俊輔・有賀康大

自らの生い立ちを後世に残す

療養病棟では緩やかながら回復につながり、生活の場に戻られる方もいますが、多くの方は病院生活が長期化しています。

そんな中、リハビリテーションでは何をしたら良いのかを考える機会が少なくないです。特に、寝たきりの患者さんとの関わりでは、関節が硬くならないような機能維持、車椅子への移乗で出来るだけ体を起こし、心肺機能の維持向上や座る練習へ移行するなどを行いますが、年単位での関わりでは漫然としてしまう事があります。

 

そんな時、私はAさんと出会い、口述筆記という関わりを通して、自身の戦争体験を後世に残せるような本の執筆へと至りました。

 

私がAさんと出会ったのは、約4年半前。

 

出会った当時は、酸素チューブをつけ、点滴栄養、食事も口から食べられない状態で、寝たきりでした。

 

全身の倦怠感も強く、会話も長時間は難しい様子でした。

 

そこから、懸命なリハビリを行い、少しずつ回復へと向かって行きました。

 

食事は1食のみ口から食べられるようにはなりましたが、全身の筋力低下が強く、なかなか今までのように起きて過ごしたり、歩くことは難しい状態でした。

 

Aさんは90歳を超えており、超高齢者。

 

回復はしてきたとは言うものの、早くあっちへ行きたいと話す事も少なくなかったです。

 

そんなAさんは、ほとんど寝たきり状態ではありましたが、記憶は非常に鮮明で、今での生活の事や家族の事をはっきりとした言葉で話してくれました。

 

その中でAさんは、満蒙開拓団の一員として満洲に渡って過ごした日々のことを昨日の事かのように話してくれました。

 

「これはしっかり文章に残して残しましょう!」

 

そんな提案をした所、最初は渋々でしたが、徐々に一緒に行う事が出来ました。

 

口述筆記という形で、Aさんには当時のことをとにかく話してもらい、それをセラピストが筆記。そして、それをさらにパソコンへ打ち込み、Aさんのもとへ。

 

「ここはこういう事じゃなくて…」

 

修正しては確認、修正しては確認を繰り返しました。

 

生まれてから、小学生で満州へいき、日本へ帰ってきた約4年間の生活の日々を形に残すという事ができました。

 

それから、Aさんのご家族も熱心に動いて下さり、写真のような、1冊の本にする事が出来ました。

 

作業療法士として、患者さんと何が出来るかを考えると非常に悩ましい維持期リハビリですが、今回のような口述筆記は、特に超高齢者の場合、家族や若い世代へ歴史を残せる貴重な作業であると感じました。

 

 

文章はAさんと作業療法士が一緒に書き、絵は当時の情景が浮かぶようにご家族様が描いてくれました。個人情報でここでは出せませんが、当時の「引揚證明書」も載せてくれました。

 

※掲載に関して、本人ならびにご家族様へ承諾を得ています。

〈YouTube〉上伊那医療生協健康づくりチャンネル

健康づくりのために、自宅や職場で何か取り組んでいることはありますか?

2021年9月より、上伊那医療生協健康づくりのYouTubeチャンネルを立ち上げました!

コロナ禍で、なかなか外出できない日々が続きますが、このチャンネルを通して、心も体も前向きにポジティブになり、健康づくりに励んでもらえればと思います。 出来るだけ短時間で少ない種目を繰り返すように動画をアップしていきますので、ぜひ日々の生活に取り入れてみて下さい♪

このチャンネルの内容は3つのカテゴリーで構成されています。

① 全世代が取り組めるような身体運動エクササイズ

座ってできるシリーズ(スワデキ)・体幹トレーニング etc

コロナ禍で外出が出来ない時も、いつでもどこでもYouTubeのエクササイズ動画をみながら運動を行えるようになっております。スワデキシリーズでは、座ってできる体の運動、体幹トレーニングでは若年層にも向けて、中級~上級レベルのトレーニングも紹介しております。ぜひ、チャレンジしてみください!

【簡単体操】座ってできる脚の体操(スワデキシリーズ②) – YouTube

② 認知症予防関連動画

コグニティブエクササイズや脳トレ etc

当法人の認知症グループを中心に、認知症予防に関する動画を発信しております。自宅でしかも一人でもできる運動や体操、脳トレがあります。今後も、月に1回は予防に関する体操や脳トレ動画、認知症に関する講義動画などもアップしていく予定です。

【認知症予防】【コグニサイズ】座って出来る3ステップ体操!! – YouTube

③ 子ども向け全身運動や遊び動画

全身じゃんけん・バランスゲーム・早く動くを鍛える遊び etc

コロナ禍でどこにも行けずに、家でゲームばかり…。そんな時に、この動画をみながら親子で一緒に遊んでみませんか?大人が行っても案外難しいものばかりで、競争なんてこともよいと思います!全身を使っていろんな運動を行い、感覚を取り込むことで、子供の発達・成長に繋がると思います!まずは、一緒に動画を見てみてくださいね♪

【子ども】【バランスを鍛えよう!】バランスゲーム3種! – YouTube

これからも不定期ではありますが動画をアップしていきますので、チャンネル登録をお願いします!そして、繰り返し自宅や職場で運動を行ってみてください!

作業療法学会へ参加しました!!

第54回日本作業療法学会へ、当院作業療法士3名で参加しました。

本来であれば、新潟での開催を予定していましたが、今回は新型コロナウイルスの影響で、Web開催となりました。その為、期間が9/25~10/25と長期間となり、参加登録により、閲覧可能となっています。

今回のテーマは、「作業の魅力・作業の力 ~暮らしを支える作業療法の効果~」です。

Web開催の為、直接ディスカッションが行えず、残念でしたが、1ヶ月の期間で様々な分野の発表を閲覧できました。

現地に行けなくても気持ちは新潟です(笑)

各地の作業療法士の活躍を感じ、日々の臨床を頑張ってきたいと思いました。

院内での発表は、とても盛り上がりました!!(笑)

有賀康大:「臨床実習指導体制における当院のシステム作りと対策―ハラスメント対策と指導者教育の工夫―」

山口萌子:「馴染みある作業の再獲得を通してケア拒否が軽減した事例―TEACCHの構造化を用いた関わり―」

穂高友紀:「自宅の庭でのぶどう狩りを目指して」

このような演題で登録しています。

残り期間は少ないですが、是非ご覧いただければと思います。質問もお待ちしております!!

上伊那生協病院 リハビリテーション課 有賀康大、山口萌子、穂高友紀

デイケアの風景③

新型コロナウィルスが蔓延し、日本全国に緊急事態宣言、自粛が広がっています。
生協病院デイケアでも外出企画の中止、ボランティアさんの出入りの禁止など、 利用者様から不満の声もちらちら、、、。

そこで、新しい風を吹かせよう!と、普段は看介護職員にお任せのレクリエーションや体操をリハビリ職員も行ってみました

埋橋PTのお絵かき教室  本格デッサン!

倉田OTの縫い物教室  縫ったぞうきんを保育園へ!

新井PTのコロナに負けるな体操  服装にもこだわりました!

山口OTの認知症予防教室  ディスカッションもできました!

リハビリ職員それぞれの特技を活かしたレク・教室で、利用者様に楽しんでいただけるデイケア運営を目指していきたいと思います

 

上伊那生協病院デイケア課
作業療法士  山口きらら

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