11月16・17日の2日間、シティプラザ大阪(大阪府)にて「第28回 神経・リハビリテーション研究会(全日本民医連主催)」が行われ、当院からは猪原Drはじめ、4名が参加しました。そのうち2名が日頃のリハビリテーションの実践報告として2演題を口述発表してまいりました。
150を超える演題発表があり、各事業所での取り組みや活動報告、難渋症例への関わりやSDH(健康の社会的決定要因)の視点でまとめられた報告も多く、専門職の視点はもちろんですが、民医連職員として「人」としてどう捉えるか。各団体で行う学会では経験できない内容が盛り沢山でした。
地域に目を向けた講演会では、2025年(地域包括ケアシステムの推進)に向けて、医療の病院と介護の地域をどう結ぶか…リハビリテーションに求められることは何か…もうそこまで来ている将来に考えさせられる内容でした。
対外的な学会・研修では、刺激をもらいます。
なにより、大阪人のユーモア・パワーは半端ない!!!
そのことを実感する充実した2日間でした。
上伊那生協病院
作業療法士 小林和宏
言語療法士 上野靖史
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